質問と回答

Q
領収書はありますか?
A

申し訳ありませんが、GLADIASから領収書は発行はしておりません。

クレジットカードの利用明細書(客控え)が領収書の代わりとなります。
利用明細書に発行者・宛名・金額・日時・購入内容が明記されていれば、
領収書の代わりとして支払いを証明できます。

購入後の通知メールにインボイス制度対応の内容を記載しています。

ー>ご購入時の通知メール内容が変更されます。

Q
5.1ch+ステレオ素材の場合、ラウドネス測定は自動で認識して測定してくれるのか?
A

MXFファイルの音声マッピングが不明の場合、アップロード時にマッピングを選択するようになっています。
オプションのCM搬入基準検査でメタデータファイル(XML)を伴った検査の場合は音声のマッピングが分かるので事前に指定する必要はありません。

Q
アップロードする際に圧縮等がかかったりしてタイムコードが局で合しているものからずれることはありませんでしょうか?
A

GLADIASのアップロード方法によるタイムコードのずれは原理的に生じません。

Q
ラウドネスも一緒に計測できるとのことでしたが、 カラーバーが前後に入った映像/音声を解析すると、カラーバーの1khzもそのまま解析してしまう為、 ラウドネスの数値もおかしくなりますでしょうか?
A

コンテンツの音声を全体的に測定し、ラウドネスを計算しているので、1khzの部分もはいっているとおもいます。ラウドネスの影響は多少ありますが、おかしくなるかどうか判断しかねます。
ちなみに、CM素材の場合、オプションのCM搬入基準検査を使用すれば、ファーストカット、ラストカットは除いて音声検査を行うことができます。

Q
GLADIASはAWSのセキュリティによりものだと思いますがアップロードをする際のセキュリティと検査後の結果がくる際の回線の上り下りのセキュリティは問題ないのですか?
A

脆弱性テストはシステムが攻撃されたときのセキュリティの診断です。 
回線の上り下がりのセキュリティでは SSLよりすべてのデータを暗号化しています。
簡単に言えば,HTTPS通信となっています。
「Hyper Text Transfer Protocol Secure(ハイパーテキストトランスファープロトコルセキュア)」頭文字をとってHTTPSとなっていますが、名前の通りHTTP通信のセキュリティを強化したバージョンとなっています。

Q
GLADIASで使用しているAIのディープラーニングは何の種類なのでしょうか?
A

AIの種類はCNN(Convolutional Neural Network:畳み込みニューラルネットワーク)をベースにして、自社のアルゴリズムを加えたものです。

Q
Harding検査(ハーディングチェック・パカパカチェック)は局によっては日本の基準(NAB)だったり、(Ofcom)での検査だったり違うものが求められます。切り替えることは可能でしょうか?
A

Harding検査(ハーディングチェック・パカパカチェック)は検査時にNAB、Ofcomの選択設定ができます。

Q
ファイルのアップロードに失敗してしまいます。どういう理由が考えられますか?
A

次のような理由が考えられます。
1.ファイルのアップロード中に通信状態が良くない場合
2.アップロードするコンテンツファイルのCodecが対応していない場合
3.メタデータに認識できないコードが存在する場合
また、以下の条件にあてはまる場合はアップロード前に警告文が表示されます。
コンテンツ尺 : 10sec以下
アスペクト比 : 16:9以外
解像度 : 横480dot以下、1920dot以上
ファイルサイズ : (MP4のみ)6GB以上
          (その他)500GB以上

Q
AIでQCを作るきっかけは?
A

既存の製品がパラメーターの設定が複雑なので、AIを使用することでパラメーター設定
が必要ないものを開発したかった。技術者でなくても使えるQCを作りたいと考えたからです。

Q
レポート等にインターレースとプログレッシブに関しての表示はされないのでしょうか?
A

インターレースとプログレッシブの情報今のところを入れてません。
画像処理はFrame単位で行っているので、インターレースとプログレッシブの区別をしていません。

Q
AWSのS3を利用してアップロードの場合、GLADIASでコンテントのアップロード時間はローカルからに比べ、速くアップロードできるのでしょうか?
A

一般的にはAWSのS3からのアップロードのほうがローカルからよりも速いと思います。
しかし、ローカルの通信環境によっては、あまり差を感じない場合もあります。

Q
ProResやDN×HDのファイルにも対応しておりますでしょうか?
A

ProResやDN×HDのコーデックに一部対応しています。最新の対応状況はコンテナ・コーデック対応リストをご覧ください。

Q
字幕の検査とは何を検査するのか?
A

現在はオプション検査のCM搬入基準検査の中のみで字幕の検査があります。字幕検査は、規格ARIBのB37の基準を見たしているかをチェックしています。

Q
AI感度レベルの違い何でしょうか
A

ビデオAI検査はどの感度に設定しても同じAI検査をしています。
違いはエラー出力の仕方です。エラー検出の誤検出を抑制として1フレームのみのエラーについてはエラーとしないようにしているのが「AI感度レベルー普通」の状態です。

しかし、お客様によっては1フレームのみのエラーも検出したいとのご要望もあったため、
「AI感度ー高い」という設定を設けました。

さらに、お客様によっては検出エラー数が多すぎて確認が大変、という意見もあり
「AI感度レベルー普通」の状態で検出したエラーを時間的に近いものをまとめて出力して出力するエラー数を減らしているのが「AI感度レベルー低い」という設定になっております。

Q
「ビデオAIエラー」と「ビデオ時系列エラー」の違いは何ですか。
A

「ビデオAIエラー」はAIがエラーと認識したものをエラーとしておりますが、経験的にブロックノイズに近いものが検出されています。しかしながら、AIはノイズの判別までは行っておりませんので、検査結果レポートにはノイズ名を付けて出力できるように、エラータイプを選択できるようにしています。

「ビデオ時系列エラー」はブラックアウトやフリーズなど数フレームにわたってエラー状態が継続するようなエラーを検出しており、その継続時間も出力するようにしています。

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